命日、お盆、お彼岸などの節目はもちろん、大切な故人やご先祖様を供養するためにも、お墓参りはかかせないものです。  しかし、お墓参りに行きたくても、高齢化が進み足腰が弱ったりすることでお墓参りに出向くことが難しいなど、様々な事情で大切なご先祖様のお墓参りができずに、心を痛め悩まれている方も多いのではないでしょうか。
令和御廟は、お年寄りや車椅子の方はもちろん、小さなお子様の転倒などの危険性も軽減できるように設計された、すべての人にやさしいバリアフリーの環境です。車椅子でも乗り降りできる広い駐車場があり、敷地内も ゆとりを持って通れ、坂道はありません。お墓の前まで車椅子で行く事が可能です。

令和御廟には、「白いポスト」を設置しています。これは、天国のあの方に届けたい想いを綴っていただいたお手紙を投函していただくポストです。お手紙はおたき上げをいたします。
お手紙を綴る事で心に温かな癒やしをお感じいただける、そんな令和御廟の「白いポスト」です。

この観音さまは、「拈華微笑」（ねんげみしょう）という特別なお姿でこの墓地で静かに眠るすべてのご先祖様を優しい大慈悲の眼差しで見守っていらっしゃいます。「拈華微笑」とは「蓮華の華を一輪、指でつまみ、静かに微笑む」という意味です。「一輪の蓮華の華をつまむ」というお姿は仏教の真理を悟ったことを、そして「静かに微笑むお姿」はあらゆる生きとし生けるものに幸せと慈しみを与えるということを象徴しています。この智慧と大慈悲の観音さまがこの墓地に眠るすべてのご先祖さまのお声を聞き、またお参りになった皆さまのお声を聞き、この墓地においてご先祖さまと皆様が語らい合うお姿を、優しく見守ってくださいます。

令和御廟は、爽やかな風が通る小高い丘に位置しています。広々と開けた敷地の眼下には、周辺の町並みがひろがり、遠くの山々を眺めることが出来る癒しの空間です。